はじめよう

Lightroomでビデオを編集

人気の写真編集Appが動画も扱えるように。

以前ならiPhoneやカメラで撮った写真や動画は、別々のAppで編集する必要がありました。そのどちらにも対応した最新版の「Lightroom」なら、すべてのメディアを一か所にしまっておけます。写真の場合と同じ操作や機能を使って、ビデオの編集を行えるので、新しいツールを覚える必要もありません。

「Lightroom」でビデオを編集する4つのコツを紹介しましょう。

プリセットを使って素早く編集

動画クリップを選択して「編集」パネルを開くと、写真編集と同じようなツールが表示されます。「プリセット」を使えば、一度のクリックでお気に入りのフィルタを適用できるのも変わりません。既存のプリセットで物足りなければ、オリジナルのプリセットを作って保存しておきましょう。他のユーザーが公開しているプリセットの閲覧もできます。

ディテールを調整する

お馴染みの写真編集ツールを使って、動画を美しく仕上げましょう。例えば「ライト」ツール内の「露出」スライダーで画面全体を明るくし、次に明るい部分が白飛びしないよう「ハイライト」の値を減らしてください。曇りの日に撮った動画に納得がいかなければ、「カラー」ツール内の「色温度」スライダーを動かして、より温かみのあるシーンに仕上げましょう。

より細かい調整が必要な時は、「カラーミキサー」が便利です。特定の色合いに絞って、例えば木々の緑を強調したり、よく晴れた青空の彩度を上げたりできます。あるいは「カラーグレーディング」ツールを使って、中間調(ハーフトーン)、陰影、ハイライトを完璧に仕上げましょう。

一番の魅力は、ビデオの再レンダリングを待たずに、編集結果を確認できることです。編集はビデオを再生しながらリアルタイムに行え、しかも非破壊的なので、あとで調整したり元に戻したりするのも簡単です。

クリップを切ったり回したり

ビデオの一部だけを使いたい場合は、「切り抜きと回転」ツールの動画版である「トリミングと回転」ツールが便利です。タイムライン上でオレンジ色のハンドルを動かし、好みの開始地点と終了地点までドラッグしたら、あとは決定ボタンを押すだけでトリミングが完了します。

ツールを使って動画を90度ごとに回転させられるので、異なる向きで撮影された動画の修正にも役立ちます。また、動画の左右や上下を反転させることもできます。

シェアしよう

思いどおりの動画に仕上がったら、「共有」ボタンをクリックして新しいMP4ファイルで保存し、シェアしましょう。保存されたファイルは「iMovie」「Final Cut Pro」、Adobeの「Premiere Rush」や「Premiere Pro」といったAppで使うこともできます。「リンクを取得」から動画をオンラインギャラリーに投稿したり、「ユーザーを招待」から特定のユーザーにアクセス権を与えたりもできます。