美しく幻想的なパズルゲーム「Gorogoa」の世界では、絵の中で物語が展開していきます。パネルを操作して、コミック風のイラストに命を吹き込みましょう。パネルを並べ替え、分解し、また組み合わせる。そのたびにゲームは、時間と空間、形を自在に変化させ、あなたの予想を覆していきます。
心惹かれる魅力的な「Gorogoa」の世界ですが、先に進むのに苦労する場面も少なくありません。この不可思議な異世界の旅を助けてくれるいくつかのヒントを紹介します。
手がかりを探る
「Gorogoa」の豪華に描き込まれたそれぞれの場面で、意味を持たない装飾はほとんどありません。例えば、序盤の一場面で、クッションの模様を拡大してみると、ゲームの初めの目的の一つ、赤い果物を手に入れるためのステップが描かれています。このように、細部とそこに描かれた手がかりを見抜く観察力が「Gorogoa」の謎を解く鍵になります。
物語が進むにつれ、中に入っていける絵があったり、次のステップをほのめかす本や吹き出しが現れたり、衣装棚の扉にヒントが刻まれていたりします。こうした手がかりを覚えておきましょう。または、思い出せるようにスクリーンショットを撮っておくのもよいでしょう。
ヒントを活用する
プレイヤーを悩ませるために作られたかのようなゲームもありますが、「Gorogoa」は違います。ゆっくりとしたペースと考え抜かれたゲームの設計によって、その物語に浸ることができます。また、ステージをクリアするたびに、何かを達成したような充実した気分も味わえます。
ストーリーの流れを滞らせないように、ゲームの中では時々、物が動いてあなたの注意を引きます。こうしたアニメーションを見逃さないようにしましょう。パネルをクリックして何かが光ったり、矢印が出てきたりしたら、それを触ってみてください。
世界を知る
「Gorogoa」では、物と物のつながりに気づく必要があります。そのためには主人公をとりまく世界と、その時、そこに何があるのかを理解することが重要になります。
新しい場面に来たら、パズルを解くことに夢中になる前に、まずは周囲を見渡し、いったん配置図を思い描きます。使えそうなアイテム同士を結びつける手順をメモしてもよいでしょう。最終的に「そうか!」というひらめきの瞬間が訪れ、次に何をすればよいのか気がついた時、どこに何があって、どこへ向かえばよいのか、正確にわかるようになるでしょう。
ペアになるものを組み合わせる
先に進むごとに、パズルはさらに複雑になっていきます。しかし、序盤で覚えた基本的な仕組みは変わりません。特に重要なのは、ペアになる要素を見つけることです。
例えば、明かりの灯っていないランプがあれば、どうやって明かりをつけるか、その方法を探す必要があると思って間違いありません。同じ場所で、明るい星が描かれているなら、別のパネルの上にランプのパネルを重ねてみましょう。もし2枚のパネルに書斎の棚が描かれていたら、棚がつながるように拡大して次のパズルを開きましょう。
科学に従う
パネル内の物を直接操る必要がある場合もあります。その時のコツは、現実の世界でそれがどんな動きをするのか考えることです。「Gorogoa」は架空の世界ではありますが、例えば、磁石を使って金属製の時計の針をはめ込む、といったように現実の物理の法則に基づいています。
手順を練習する
「Gorogoa」の世界では時間は直線的に進みませんが、パズルをうまく解くために、実際には、時間をかけてパネルをいろいろと動かす必要があります。種明かしになってしまいますが、あるステージで、プレイヤーは転がり落ちる隕石でガラスの容器を割り、蝶を逃がさなければなりません。
これをうまくやるには、2枚のパネルを何度か正確に入れ替え、それぞれをズームアップして垂れ幕をつなげます。こうしたパズルはかなり手際のよさが必要になりますが、たとえ間違ってもペナルティはないので、何度でもやり直せます。手順を頭に入れ、タイミングをうまく捉えられるまで、繰り返し練習しましょう。
