スライドを使ったプレゼンテーションは、アイデアを伝えるのに極めて効果的です。しかし、例えば、聞き手が発表者と異なる言語圏である場合、多くの情報を見落としてしまいがちです。
Microsoft 365の「PowerPoint」の最新版では、アクセシビリティとインクルーシビティを重視した強力な新機能によって、この問題を解決します。AIを活用して、発表者の発言をそのまま、あるいは翻訳して、リアルタイムで画面に表示してくれます。

字幕は簡単にスライドに組み込めます。ツールバーの「スライドショー」で「字幕の設定」をクリックしたら、発表者の言語と、字幕で表示させたい言語を選択しましょう。「PowerPoint」は12の言語を理解し、スペイン語や中国語はもちろん、マヤ語族のユカテコ語まで60以上の言語に翻訳できます。
設定が完了したら、プレゼンテーションを始めれば、発表者の言葉はすべて、選択した言語で画面にリアルタイムで表示されます。

この機能を使ってリアルタイムで字幕を表示する時は、忘れずにMacのマイクをオンにしておきましょう。また、ヘッドセットやAirPodsを使えば、Macから離れても音声を拾ってくれます。字幕の表示位置は「字幕の設定」メニューから、サイズや透明度などは、「システム環境設定」>「アクセシビリティ」>「キャプション」から変更できます。