さらに使いこなそう

The Witnessの攻略法

高難度のパズルをクリアするための7つのヒント。

謎めいたゲームは数あれど、とりわけ「The Witness」は群を抜いて謎めいた存在でしょう。奇妙な島で一人きりになったプレイヤーには、指示もヒントも一切与えられず、次に何をすればいいのかもわかりません。そもそも一体何の「証人(Witness)」となるのかも、ゲームは明かしてくれません。さらにゲームには会話が存在せず、誰も何も言わないのです。

そんな「The Witness」の醍醐味は、発見することにあります。島を探索して、複雑に絡み合ったパズルを解く過程こそが本作の楽しみです。とはいえ、開始早々トンネルから出た瞬間、ケーブルが張り巡らされた庭を目にして、途方に暮れてしまうプレイヤーもいることでしょう。そこでいくつか攻略のヒントを、ゲームの核心に触れないように紹介していきます。

言語を学ぼう

「The Witness」にセリフはありませんが、独自の文法や語彙があります。一つのパズルの仕組みがわかると、その知識はあとのパズルを解くのに応用できます。ちょうど外国語を学ぶ時と同じように、時間をかければ、次第にこのゲームの文法にも慣れてくるはずです。このことを常に頭に入れてプレイしましょう。

マップを作ろう

茫漠と広がる島ですが、幸い目印になるものはたくさんあるので、謎を解く鍵となる場所を目指すのに利用できます。探索中は紙と鉛筆、あるいはiPadとApple Pencilで周囲をスケッチし、重要そうなことはメモを取り、無事に行って帰ってこられるように活用しましょう。

その時は意味がなさそうに見えても、あとから謎解きに関わってくるかもしれません。

解けない謎はありません。多くのパズルはゲーム序盤のシンプルなパズルの応用です。

好奇心を持とう

「The Witness」では大半のことに必然性があり、多くの場合、「それがそこにある理由」を解き明かすことを求められます。パネルからケーブルが延びていたら、どこへつながっているのか追い、木立の中に隙間を見つけたら、その奥に何が潜んでいるのか調べましょう。壮大なオープンワールドとして設計された「The Witness」の世界では、好奇心が報われるのです。

「気まぐれに置かれたものは一切ありません」と、ゲームのディレクター、Jonathan Blowさんは言います。「このゲームではあらゆるものに目的があります。時に2つ、3つ、あるいは5つの目的を与えられている場合もあります」

ラインが光っているのにも理由があります。詳しく調べて、なぜ光っているかを見極めましょう。

写真を撮ろう

現実に自分がどこかの島を歩き回っていたら、目に映るものを端から写真に撮りたくなるでしょう。「The Witness」の島でも同様に、重要なシーンやパズルに出くわしたら、必ずスクリーンショットを撮りましょう(「command + shift + 3」を押せば撮れます)。ついでにクリアしたパズルの写真も撮っておけば、ゲームを2周、3周する際に重宝します。

じっくり観察しよう

ゲーム序盤のパズルは比較的簡単ですが、後半になると、難易度の高いパズルが唐突に出現することもあります。攻略の鍵は、これまでに見聞きしたものの中にあるかもしれません。また、影や反射、踏みならされた道など、重要な手がかりはどこに潜んでいるかわかりません。注意深く観察して、それでも行き詰まってしまったら、別の角度から、あるいは場所を変えてパズルを眺めましょう。

「困った時は島の中を歩き回って、何か別のことを試してみましょう。手こずっているパズルを解くための新しいヒントが見つかるかもしれません」とは、Blowさんからのアドバイスです。

ボートに乗ろう

ゲーム世界の探索で歩き疲れてしまったら、島の南東にあるビーチへ向かいましょう。岩の桟橋の突き当たりに簡単なパズルがあるので、これを解くと海の中から小さなボートが現れます。

ボートに乗り込めば、ゆっくりではありますが、簡単にほかの船着き場に行けます。船はマップ上で進路をなぞって操作しますが、このマップは陸に上がったあとの探索に役立つので、上のヒントの通り、必ずスクリーンショットに撮っておきましょう。

歩き疲れてしまったら、ボートでのんびり島内観光でも楽しみましょう。

真のクリアを目指そう

タレットを起動し、山へ向かってレーザービームを放つのがこのゲームの目的の一つです。島には11個のタレットがありますが、そのうち7個を起動させれば、プレイヤーは山に入り、とりあえずはゲームをクリアできます。

ただし、いきなり山を目指すのは「The Witness」の醍醐味のほとんどを見逃してしまうようなものです。ゲームの謎をすべて解き明かすためにも、まだクリアしていないエリアへ戻りましょう。きっと「やってよかった」と思えるはずです。